旅のお金
1.旅の予算
誰もが気になるのが、ヨーロッパの個人旅行の予算でしょう。
ただ、一言で予算がこれくらいとは言いづらいです。というのも、旅行のスタイルが異なるからです。旅の日数も数日の小旅行の方から、数ヶ月の旅行、はたまた数年の旅に出る方もいるでしょう。また、旅のスタイルもカツカツの貧乏旅行の方からちょっぴりリッチな旅行を考えている方まで様々です。
また、ひとくちにヨーロッパといっても多くの国があり、例えば、東ヨーロッパやスペイン・ポルトガルなど比較的物価の安い国もあれば、北欧やイギリス・スイスなど日本より物価の高いような国もあります。おおよその平均で考えてみますと、ユース・ホステルに宿泊した場合、宿泊費や食費、観光地の入場料などを含めて、1日5000円〜6000円が最低ラインと考えればよいでしょう。
ただ、交通費は別にしていますので、プラスして考えてください。ユース・ホステルの台所で自炊する、長距離バスで移動するなどすれば、さらに節約できるでしょう
2.旅行中のお金
旅行中のお金の持ち方にはいくつか方法がありますが、それぞれ長所短所があります。状況にあわせてお金を分散させるのが一番ベターでしょう。
現金
一番の強みは使う場所を選ばないこと。一番使いやすい。ただ、盗難・紛失するとただ泣くだけになる。
トラベラーズ・チェック
T/C(ティー・シー)とも言われる。アメリカン・エキスプレス(AMEX)やトラベレックス(トーマス・クック)、シティ・バンクなどが発行している。ヨーロッパで強いのは、アメックスとトラベレックス。
換金のレートは現金と異なり、多くが現金より有利。盗難や紛失の場合でも、再発行が可能。ただ、現金化の際に手数料がかかるケースも。
購入は、全国の指定の銀行(外貨両替コーナー)や郵便局の他、旅行代理店でも。地方の銀行でもOKなところがあるので、まずは近所の金融機関に問い合わせを。出国前に空港で購入も可能。
また、近くに両替するところがない・両替に行く時間がないという方には『外貨宅配サービス』がオススメ。
キャッシュ・カード
特に長期旅行者など、一度に大金を持ち歩きたくない方に。シティ・バンクの他、日本の銀行・郵便局が発行している国際用キャッシュカードも最近人気。
レートも悪くなく、手数料も一回200円ほど。もしも旅先でお金が尽きた場合でも日本の口座にお金を入れてもらえば大丈夫。
シティ・バンクのキャッシュ・カードは有名だが、口座維持費など日本の金融機関とは若干使い勝手が異なる。
銀行の国際キャッシュ・カードは、東京三菱銀行やみずほ銀行など大きな銀行を中心に行っているサービス。普通のキャッシュ・カードに国際用の機能をつけてもらう。
郵便局のカードは、セゾン・カードなどのクレジット・カードとの合体カードの場合、このような機能をつけることができる(ただし、VISAのみ)。
クレジットカード
海外での大きなショッピングや、もしものときに、また長期旅行には1枚持っておきたいです。最近では年会費が無料のカードや、海外旅行損害保険や買い物保険などの特典のついたカードもあります。
- 三井住友VISAカード
定番のクレジット・カード。海外旅行損害保険や買い物保険もあり。 シティカード - Citi Bank
シティバンクの年会費無料クレジット・カード。出発直前の申込受付や海外旅行損害保険など、海外旅行向けサービス多し。
が主流ですが、万一使えない時を考えて、他の会社のカードを別に持っておくと心強いです。

ヨーロッパで強い会社はVISA・Master Card・AMEX。
観光地や大きな町ではJCBも使えます。
デビット・カード
また、最近ではクレジット・カード以外に「デビット・カード」もよく耳にしますね。
デビット・カードは、提携先の店で支払いできるキャッシュ・カードのことです。多くの日本の銀行のキャッシュ・カードにもデビット・カードの機能もついています。このように聞くとクレジット・カードと同じようですが、利用額が口座残高の範囲、面倒なサインが要らないなど、使いやすくなっています。
残念ながら、現在海外での使用はほぼできません。これからの普及に期待しましょう。
コメント
RSS feed for comments on this post.
この投稿には、まだコメントが付いていません
コメントの投稿
改行や段落は自動です
URLとE-mailは自動的にリンクされますので、<a>タグは不要です。
HTML allowed: <a href="" title="" rel=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <code> <em> <i> <strike> <strong>
